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医薬部外品の取扱い

第七章 第三節 医薬部外品の取扱い

(直接の容器等の記載事項)

第五十九条  医薬部外品は、その直接の容器又は直接の被包に、次に掲げる事項が記載されていなければならない。ただし、厚生労働省令で別段の定めをしたときは、この限りでない。
一  製造販売業者の氏名又は名称及び住所
二  「医薬部外品」の文字
三  名称(一般的名称があるものにあつては、その一般的名称)
四  製造番号又は製造記号
五  重量、容量又は個数等の内容量
六  厚生労働大臣の指定する成分を含有する医薬部外品にあつては、その成分の名称
七  厚生労働大臣の指定する医薬部外品にあつては、その使用の期限
八  第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた医薬部外品にあつては、その基準において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項
九  前各号に掲げるもののほか、厚生労働省令で定める事項

(準用)

第六十条  医薬部外品については、第五十一条から第五十七条までの規定を準用する。この場合において、第五十一条中「第四十四条第一項若しくは第二項又は前条各号」とあるのは「第五十九条各号」と、第五十二条第三号中「第四十二条第一項」とあるのは「第四十二条第二項」と、第五十三条中「第四十四条第一項若しくは第二項又は前三条」とあるのは「第五十九条又は第六十条において準用する第五十一条若しくは前条」と、第五十五条第一項中「第五十条から前条まで」とあるのは「第五十九条又は第六十条において準用する第五十一条から前条まで」と、同条第二項中「、第十九条の二第四項若しくは第二十三条の二第一項若しくは第四項」とあるのは「若しくは第十九条の二第四項」と、第五十六条第四号中「第四十二条第一項」とあるのは「第四十二条第二項」と、「第五十条第六号及び第五十二条第三号」とあるのは「第六十条において準用する第五十二条第三号及び第五十九条第八号」と読み替えるものとする。

薬事法・景品表示法

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